【新日本プロレス】ウィル・オスプレイ「14歳の時にTNAでAJスタイルズたちを見て、プロレスラーになろうと思ったんだ」

イギリス出身のウィル・オスプレイは、TNAで活躍していたレスラーたちに憧れてプロレスラーになることを志しました。

2002年に設立されたTNA（現インパクト・レスリング）は、2000年代に多くのスターレスラーが在籍し、注目を浴びていました。あの時期ほどの勢いはもはやないものの、近年は好調をキープ。2024年は団体名をインパクト・レスリングからTNAに戻し、さらに大きく羽ばたこうとしています。

2023年にインパクトへ複数回遠征したオスプレイにとって、TNAは憧れの団体です。最新のインタビューで、彼は強く影響を受けたレスラーにTNA時代のAJスタイルズやサモア・ジョー、クリストファー・ダニエルズを挙げ、彼らが2005年にUnbreakableで戦ったトリプル・スレット・マッチの衝撃を振り返りました。

14歳の子供としてそれを見た時からずっと、あの試合は永遠に俺の心に残っているよ。この感情を理解してもらえることは決してないと思うけどね！

友人たちと一緒にいる時に見たんだ。プロレスを見るつもりはなかったんだけど、その場にいた全員がレスラーになりたいと思ったものだよ。

AJやジョー、ダニエルズは他の人とは違うユニークなレスラーになった。そして、俺のお気に入りのレスラーの何人かがTNAを通過するのは、彼らが成し遂げたことや前進の証明でもある。

プロレス界は歴史の繰り返しで成り立っている。俺たちは、まったく新しい世代の男たち、新しい世代のTNAのキッズたちを育て始めることができるんだよ。