2023年9月にWWEから解雇された後、マット・リドルはプロレス団体以外にも複数の格闘技団体から接触を受けています。
2024年は古巣MLWを軸に新日本プロレスにも参戦する見込みの彼は、選択肢の一つとしてMMAのカードを持ち続けています。2009年から2013年までUFCと契約していた(が、試合後の薬物検査でマリファナの陽性反応が出て解雇された)彼の参戦は、どの団体にとっても大きなメリットがあるはずです。
最新のインタビューで、彼はMMAの世界に復帰する可能性や、UFC代表ダナ・ホワイトとの関係修復が実現するかどうかについて語りました。
ベアナックル・ファイトの連中や他のMMA団体と連絡を取っているよ。もちろんUFCではないけどね。少なくとも今は。
物事はうまくいっているけど、今のところプロレスに集中してる。なぜなら、俺には4人の子供がいるんだけど、あの世界は試合が流れたら給料をもらえないからね。3ヶ月間トレーニングをしたのに稼げないなんて最悪だろ?
だから、今はよりプロレスに集中しているんだ。でも、適切な試合と適切な金額のオファーが来たら、やろうと思ってる。絶対にもう一度リングやケージに戻りたいし、2024年にそれをやりたいと思っているからね。
(UFCについて)俺がダナ・ホワイトのために金を稼ぐことができるなら、彼は俺の復帰を許可するんじゃないかな。
(Wrestling Inc)
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