長いキャリアの中で、様々な特殊形式ルールの試合に出場してきたアンダーテイカー。
棺桶マッチや生き埋めマッチなど、彼のキャラクターを活かした試合でファンを魅了してきたレジェンドレスラー。特殊な試合形式の経験は誰よりも豊富で、他の選手たちには言えないような経験に基づいた発言が飛び出すこともあります。
出演したPodcast番組のQAセッションで、彼は「棺桶」と「生き埋め」について次のように語りました。
棺桶に入れられるよりも、生き埋めにされる方がずっと怖いよ。
若い頃、俺は夜ふかしをすることが多くてね。1〜2時間の昼寝のために、よく棺桶に潜り込んだものだ。ほとんどの人はその様子を見て気味悪がったから、棺桶にすら触ろうとする人はいなかった。だから、俺は快適に涼しい時間を過ごしていたよ。
そう、バックステージにある棺桶が寝床だった。ちょっと昼寝をして、頭を整えて、出番の準備をしたんだ。でも、生き埋めにされると、いろいろと大変だろ?
生き埋めマッチの構築や魔法について語ることを拒否したアンダーテイカー。彼の引退試合は、AJスタイルズを墓穴にぶちこんで埋葬するボーンヤードマッチでした。
(Fightful)
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