Rampage最新回で行われたサミー・ゲバラとジェフ・ハーディーの試合中、怪我につながるアクシデントがありました。
ゲバラがシューティングスター・プレスに失敗し、彼の膝がジェフの顔面を直撃したのです。これにより、ジェフは鼻を骨折。脳震盪も心配されましたが、こちらは問題ありませんでした。
Prayers for Jeff Hardy that was absolutely devastating man 💔
— FADE (@FadeAwayMedia) February 15, 2024
プロレスに怪我はつきものですが、避けられるリスクもあります。レジェンドレスラーのロブ・ヴァン・ダムは、自身のPodcast番組でこのシーンについて語り、「ゲバラは責任を取るべきだ」と主張しました。
シューティングスター・プレスがハイリスクムーブと呼ばれる所以だね。誰かを批判したいわけじゃないよ。事故は起きてしまうものだから。神もご存じのように、俺だって試合で相手を怪我させてしまったことがあるしね。
しかし、このケースでは、責任は完全にサミーにかかっている。あれはハイリスクムーブだからね。[…]何かを台無しにしてしまったら、それは技をかけた側の責任だよ。
ハイフライヤーたちは自分が仕掛ける技の危険性を自覚し、ミスによるリスクの責任を負うべき…というのが彼の持論。近年のジェフは目の不調に苦しんできたため、今回のようなケースで再び目にダメージがあれば一大事です。
(Wrestling Inc)
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