新日本プロレスに参戦中のマット・リドルはプロレス界トップクラスのトラブルメーカーとしても知られています。
UFCやWWEで活動してきたときにドラッグテストに何度も引っかかった経験があり、先日の棚橋弘至戦も「そもそも彼は来日できるのか?」というところからファンの間で疑問視されたこともありました。
最新のインタビューで、彼はWWE時代のドラッグテスト失敗について語りました。WWEでは大麻はOK。だから毎回コカインで引っかかった…とのことです。コカインはアッパー系麻薬の最上位に位置付けられる危険なドラッグです。
俺がWWEから去ることになった理由には複数の要素が関係していたんだ。何度かドラッグテストに失敗したこともある。だから、少なくとも、俺にはWWEでの結末が見えていたのさ。
大麻は許されている。ストリップクラブに行って数回コカインをやって、それでドラッグテストに失敗したんだよ。毎回コカインでダメだったんだけど、正直なところ、別に中毒なわけじゃない。
WWEはランダムにテストを行うんだけど、時には月末や翌月初めにテストを受けることもあった。だから、一週間に2回もテストに引っかかったことがあったな。WWEは少し寛容だったと思うよ。
(Wrestling Observer)
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