最近、元AEW世界タッグ王座チャンピオンのリッキー・スタークスがAEWとの契約を満了し、フリーエージェントになったのではないか…という噂が流れました。
その根拠になったのは、2024年1月にWWEのナタリアがInstagramで公開した動画。これは彼女とタイソン・キッドのダンジョンでスタークスがトレーニングする光景を記録したもので、「競合団体にあたるWWEの現役選手がAEW所属レスラーの動画をアップしないだろうし、彼はフリーエージェントになったのでは…」と噂されたのです。
Ricky Starks also training in Natalya and TJ's Dungeon. ✊🏽 pic.twitter.com/d9keTKgSoV
— ChanMan (@ChandranTheMan) January 4, 2024
Fightfulによれば、この噂には根拠がなく、彼とAEWの契約は今も続いており、フリーエージェントではないそうです。契約がいつまで続くかは不明ですが、彼がすぐにAEWから離脱することはありません。
しかし、彼が現在の契約を満了した後、WWEへ移籍する可能性は十分にあります。2023年9月、WWEが彼との契約に強い興味を持っていることが報じられました。現在のWWEでトップスターとして活躍するコーディ・ローデスとスタークスは非常に親しく、2023年のRoyal Rumbleで負傷から復帰したコーディに対し、スタークスは現地でサポートしたことが明らかになっています。
AEWで副社長として活躍し、副社長として次世代のスターを売り出す仕事をしていたコーディがWWEにいることは、AEWとレスラーたちの契約に影響を及ぼす可能性があります。
(Fightful, eWrestlingNews)