UFCとWWEでトップスターとして活躍したロンダ・ラウジーは、4月に自伝「Our Fight」を発表します。
この本の中で、彼女はWWEやビンス・マクマホンによる女性選手たちへの扱いの酷さを容赦なく批判しています。
ロンダ・ラウジーが自著でWWE&ビンス・マクマホン批判を展開。「サウジアラビアは女性の権利が制限されている。ビンスもそれを望んでいるだろう」
2024年4月に自伝『Our Fight』を発表するロンダ・ラウジー。 UFCやWWEで大活躍したスーパースターは、古巣についてどのように書いたのか…。Inside The Rop...
褒めるべきものは褒め、批判すべきものは批判する。彼女の姿勢は、自伝の中で完全に発揮できたわけではないようです。最新のインタビューで「本に書くのを控えたものはあるか?」と質問された彼女は、次のように答えました。
本当に私を制限したのは、この本に許された単語数だけだった。契約上、90,000単語に制限されていたんだよね。特にジョン・ローリネイティス(ジョニー・エース)やブルース・プリチャードについてもっとたくさん悪口を書きたかったよ。
わかるよ、すべてを合理化し、「老いぼれどもにクソ喰らえ」と書く道から逸れなければならなかったんだ。書きたいことはたくさんあったけど、肝心なところに絞り込まなければならなかった。
元タレント・リレーション部門責任者のロウリネイティスは女性選手たちからの評判が悪く、プリチャードに対してラウジーは以前から「ビンスの分身」だと語っていました。この2人に対するストレスは大きかったようですね。
(Fightful)
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