2024年3月末でAEWとの契約を満了することを公表し、去就に注目が集まっていたマット・ハーディー。
49歳の大ベテランにとって、プロレスラーとして活動できる残り時間はわずか。どのように残りのキャリアを過ごすかは非常に重要です。自身のPodcast番組では、「AEWに残ることになるかもしれないけど、選択肢をしっかり検討しなければならない」と語り、退団の可能性もゼロではないことを明かしていました。
マット・ハーディーがAEWとの契約交渉状況を語る。「これからもAEWで働くかもしれないが、まだ決めかねている」
2024年3月末でAEWとの契約を満了するマット・ハーディー。 現在49歳の彼は、AEWに残って活動を続けるか、退団して他団体での活動の未知を模索するかの2択で揺れています。トニー...
しかし……Fightfulによれば、彼はAEWとの契約を満了してフリーエージェントになったそうです。両者の再契約交渉は実らず、マットはAEWからのオファーを拒否したとされています。また、AEWはマットの契約を少しだけ延長し、レッスルマニア期間中も彼がAEWに留まることを確実にしたようです。
フリーエージェントになったからといって退団するわけではなく、今後も交渉が続けば契約書にサインすることもあるでしょうが、現時点で結論を出すことはできなかったようです。今後のキャリアについて、「家族と一緒にいられるスケジュール」が大事だと語っていたマット。古巣WWEと比べ、AEWはスケジュールがゆるく、家族と過ごす時間も確保できます。
ちなみに、マットがフリーエージェントになった一方で、弟ジェフはAEWに所属したままです。
(Fightful, Wrestling Inc)
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