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オクラホマ体育協会が「州内でナイラ・ローズに試合をさせないようAEWに勧告した」ことが明らかに。トニー・カーン社長「失望した」

インタビュー

2023年12月、トランスジェンダーレスラーのナイラ・ローズはオクラホマ州オクラホマシティの会場でROHの番組収録に参加しました。

最近、この試合をめぐるこんな話が話題になっています。オクラホマ州で開催される格闘技イベントを統括する組織であるオクラホマ州アスレチック・コミッションが、「トランスジェンダー(ローズ)が州内で二度と試合をしないようAEWに警告する。対応しなければ懲罰措置を取る」ことを決議した…というのです。

ファンの間では、オクラホマ州アスレチック・コミッションに対する批判や、ローズに対する同情の声が高まっています。これを受け、ローズはユーモラスにコメントしました。

誰だったんだ!?オクラホマ、心配するな。私がその大胆不敵なトランスジェンダーを見つけ出してやる。どれどれ、あいつらはどんな話をしてたんだ・・・?ファンを楽しませただと!!!みんなを幸せにするなんて、よくもまあ!!!

くそっ、オクラホマ!!!お前のせいで私がベビーフェイスになっちまったじゃないか!!!!邪悪な仲間たちと悪いことがしたいのに、もうできない!

さらに、AEWトニー・カーン社長は、AEWのPPV「Dynasty」を前にした記者会見でこの件について質問され、失望を語りました。

本当に驚いた。予想外のことだったし、コミッションの立場やその警告には失望したよ。我々は、何も間違ったことはしていないと思う。本当にショックだ。

トランスジェンダーのレスラーや、トランスジェンダーの人たちに対する差別はあってはならない。みんなに権利があるんだ。俺は絶対にナイラ・ローズのみかただよ。AEWは、ナイラ・ローズと、スポーツをしたいと願うすべてのトランスジェンダーの味方だ。

これはプロレスで、何も問題はなかった。ナイラ・ローズは素晴らしいレスラーだし、かつてAEW女子世界王座のチャンピオンでもあった。俺はナイラを愛しているし、ナイラと一緒に仕事をするのは大好きだ。彼女は史上初のトランスジェンダーの世界チャンピオンで、コミュニティのためにいろんなことをしてくれている。

彼女はAEWのオリジナルメンバーで、2019年の最初の試合から、チームの一員として活躍してきた。ナイラが成し遂げてきたことを考えれば、彼女にレッテルを貼るなんて正しくないよ。彼女はそれ以上の存在なんだから。

彼女は素晴らしいアスリートだ。みんながナイラを見て、彼女が素晴らしいレスラーであり、素晴らしい人間であり、他の人と同じチャンスを得るに値する人だと理解してくれることを願っているよ。世界中からやってきた、さまざまな背景や信念を持つ人々で構成されるAEWのロッカールームのみんながナイラを受け入れることができるのだからオクラホマ州のコミッションも同じことができるはずだ。

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(Fightful)

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