マット・ハーディーがWWEから解雇されたキャメロン・グライムスにエール。「夢からの解放は強烈だが、成長と変化の始まりでもある」

WWEから解雇されたキャメロン・グライムス。

WWEに入団する前、彼は「トレバー・リー」としてインパクト・レスリング（現TNA）で活躍し、マット・ハーディーやジェフ・ハーディー、DJZ（ホアキン・ワイルド）らと争っていました。

子供の頃のグライムスとハーディー兄弟ご近所さんで、2人はグライムスの父（元プロレスラー）が庭に作ったリングでトレーニングしていた時期もありました。赤ちゃんだったグライムスは、その様子を見ていたのです。

グライムスがWWEから解雇されたことを受けて、マットはXで励ましの言葉を送りました。

トレバー、俺は君の情熱と生の感情が大好きだ。俺は、君が文字通り生まれたときから君の人生の一部だった。君のことをとても誇りに思っているよ。君のお父さんのことも誇りだ。

夢からの解放は強烈な経験だけど、それは個人的な成長と必要な変化の時期の始まりを告げるものでもある。また、世界に「自分が何者なのか」を正確に示す絶好の機会でもあるんだ。

君は、俺が今まで見てきた中で最も才能のあるプロレスラーの一人だ。それは、君の血の中に、魂の中にあるんだよ。俺には、君の未来に素晴らしいことが起こることしか考えられない。

先日、マットはTNAに復帰しました。グライムスはどうなるのでしょうか？

（Wrestling Inc）