2020年に現役から引退したアンダーテイカーは、WWEとの間にレジェンド契約を結んでいました。
レジェンド契約は現役を退いた選手とWWEが関係を継続させるためのもので、グッズ販売などが目的になることが多いとされています。レジェンド契約を結んでいるからといって番組やPPVに出場するとは限らず、その形は人それぞれです。
PWInsiderによれば、最近、WWEとアンダーテイカーは新たなレジェンド契約に合意したそうです。2019年にWWEと15年契約を結び、70歳になるまで契約が続くという話もありましたが、契約は一定間隔で更新されるのでしょうか?この辺りの詳細は不明です。
彼は2024年のレッスルマニア40 第二夜のメインイベントとして行われたコーディ・ローデス VS ローマン・レインズにサプライズ登場し、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)にチョークスラムを決めました。
本来であれば、ロック様を仕留めるのはストーン・コールド・スティーブ・オースチンになる計画でしたが、金銭面の問題で出演に合意できず。HHHからアンダーテイカーに出場の依頼があったといいます。
また、報道によれば、この時点で新たなレジェンド契約は締結しておらず、それ以降に正式に合意されたとのこと。
【WWE】ストーン・コールド・スティーブ・オースチンはなぜレッスルマニア40に出場しなかったのか?
レッスルマニア40 第二夜のメインイベントとして行われたコーディ・ローデスとローマン・レインズのシングルマッチには、様々なレジェンドたちが乱入しました。 ジョン・シナ、ザ・ロック(...
(PWInsider, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【WWE】ジョン・モクスリーがThe Shieldの仲間たちの活躍ぶりを語る。「レッスルマニア40で入場曲が流れた時、俺は日本で寝てたよ」
レッスルマニア40の第二夜、コーディ・ローデスとローマン・レインズの試合中、レインズやセス・ロリンズ、そしてディーン・アンブローズ(現AEWジョン・モクスリー)が所属した大人気ユニ...
【新日本プロレス】ジョン・モクスリーがIWGP世界ヘビー級王座を語る。「一生に一度のチャンスだよ」
2019年のG1 CLIMAXから新日本プロレスへ定期参戦しているジョン・モクスリー。 新日本への参戦に熱い思いを持っている彼はついにIWGP世界ヘビー級王座を獲得し、念願のタイト...