先日放送されたDynamiteで、ジョン・モクスリーの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦したパワーハウス・ホブス。
一度も新日本プロレスに参戦したことのないホブスが新日本の最高峰のタイトルに挑戦することについては、各方面から様々な意見がありました。この試合はいまいち消化不良になった感があり、ホブスは試合中に膝を痛めた素振りを見せていました。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、彼は試合中に膝を負傷してしまったのだそうです。ターンバックルにもたれかかるモクスリーに対して攻撃を仕掛け、それをかわされた時にターンバックルへ激突し、膝を痛めてしまったのだとか。
当初の予定では、この試合はもっと長く続く予定でしたが、最終的にはモクスリーがホブスをチョークで絞め落として勝利。試合後に竹下幸之介が登場しました。
現時点で、ホブスの怪我の重症度は不明。AEWが誇るトッププロスペクトの彼にとって、この試合で実力を示すことはとても重要だったはず。まずは怪我を治し、再起を図ってもらいたいです。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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