2019年にWWEへ入団したグンター(ウォルター)は、NXT UK王座やWWEインターコンチネンタル王座を長期保持し、圧倒的な強さでファンを魅了してきました。
オーストリア出身の彼はヨーロッパでの活動や生活に思い入れがあり、一時は「アメリカへ移住しないから、メインロースターに昇格することはない」とも噂されていました。しかし、彼は考えを変え、アメリカへの移住を決断。現在の活躍に至ります。
最新のインタビューで、彼は「ビンス・マクマホンがWWEの舵取りを続けていたら、インターコンチネンタル王座を長期保持できていたと思うか?」と質問され、ビンスやHHHのクリエイティブについての意見を語りました。
どうだろうね?でも、俺が長い間アメリカに行きたくないと思っていた理由の1つはそれなんだ。HHH以前のWWEは、俺が楽しめるものじゃなかった。そんなものに関わるのは嫌だったんだよ。
俺は俺のままでいたい。それが俺にできる最高のことなんだ。そのためには、リングでの時間が必要で、俺が見せられる試合をするための時間が必要なんだ。旧体制下ではそのチャンスはなかっただろう。
HHHは常に俺の中に「本当の俺」を見ていて、俺に対してそのビジョンを持っていた。キャリアのいろんなことが適切なタイミングで行われたのは幸運だったよ。アメリカのNXTに合流したのは決して小さくないステップだったけど、最終的にはすべてうまくいった。
(Fightful)
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