スコットランド出身のプロレスラーたちにとって、ドリュー・マッキンタイアは希望の星です。
1985年生まれのマッキンタイアは22歳の2007年にWWEと契約。高い期待を寄せられましたが才能を開花させることはできず、2014年に退団しました。その後、彼はTNAで活躍し、WWEから再びチャンスを得て2017年に復帰。その後、彼は新型コロナウイルスのパンデミックという危機に直面したWWEでWWE王座のチャンピオンとして奮闘し、団体を支えました。
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アメリカの大手団体であるWWEで活躍するという夢を追うために、アメリカ国外のレスラーたちは大きなリスクを負うことになります。 スコットランド出身のドリュー・マッキンタイアは、WWE...
彼と同じスコットランド出身のWWEスーパースター、パイパー・ニブンにとって、マッキンタイアは同郷の良き先輩。最新のインタビューで、彼女はマッキンタイアがスコットランド出身のレスラーたちにとってどれほど大きな存在なのかを語りました。
叔父から聞いた話だけど、ベンチプレスの世界記録って誰も破れないと思われてたんだって。でもある年、一人の人が記録を更新した。そしたらその年、他の3人もその記録を塗り替えたんだってさ。記録更新が可能だと信じられるようになったからなんだよね。
ドリュー(・マッキンタイア)は、スコットランド人レスラーだってWWEに行けるんだって信じさせてくれた人なんだ。ドリューはまさに開拓者。WWEに行く道があるんだって教えてくれた。何かが可能だと信じられるようになった瞬間、それが原動力になるんだよ。困難や障害があっても前に進む原動力になる。希望を与えてくれる。
(POST Wrestling)
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