新日本プロレスとAEWのリングで何度も激闘を繰り広げてきたウィル・オスプレイとランス・アーチャー。
アーチャーがシングルプレイヤーとしての実力を発揮した2019年のG1 CLIMAXで、2人は開幕戦で激突。アーチャーにとっては生涯ベストバウトとも呼べるような素晴らしい試合となり、それ以来、2人の間には切っても切れない縁があります。
最新のインタビューで、彼はオスプレイとの関係や若き天才の成長について、頼もしそうに語りました。
最近の試合は思ったようにならなかったけど、俺たちの関係は2019にまで遡る。あの頃の彼は新日本プロレスで急成長を遂げていて、本当に人気があったんだ。
一方、俺はキラー・エリート・スクワッドのメンバーで、タッグ屋として知られていた。シングルでは注目されていなくてね。でも、オスプレイは世界で最も注目されるジュニアヘビー級のレスラーの1人だった。スタイルの違う俺たちの対戦は、俺の実力を多くの人たちに知ってもらうきっかけになったんだよ。
あの試合のおかげで、俺には新しい道が開かれた。アメリカで生放送された試合だったこともあって、注目が集まるようになってね。Murderhawk Monsterが生まれたのは、あの夜だった。俺が勝ったんだよ。
オスプレイは今、プロレスラーとして乗りに乗っている。本当に素晴らしいレスラーだよ。史上最高のレスラーの1人だと思うね。彼のことは、いつも「AJスタイルズみたいだな」と思っているよ。
All Inでは、MJFに勝ってAEWインターナショナル王座を取り戻してほしい。そうすれば、俺が彼とのタイトルマッチに勝ってベルトを奪えるからね。
(Wrestling Inc)
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