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【WWE】ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)が世界ヘビー級王座の格上げプランを提案。「ランディ・オートンが新チャンピオンになるのはどうかな」

インタビュー

ドイツで開催される初のPLE「Bash in Berlin」で行われる、グンターとランディ・オートンによる世界ヘビー級王座戦。

インターコンチネンタル王座の絶対的王者としてタイトル保持期間の新記録を打ち立てたグンダーは、世界ヘビー級王座も自分の色に染めようとしています。一方、数多のタイトルを獲得してきたオートンは、そのコレクションにこのタイトルも加えたいところです。

2023年に生まれた歴史の浅い同タイトルの価値をどのように上げていくのか…。これは、WWEのクリエイティブ・チームはもちろん、チャンピオンや挑戦者にとっても大きな課題です。

元WWEで、現在はTNAで活躍するニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)は、タイトルの価値向上のため、オートンがチャンピオンになるべきだと考えています。

ランディ・オートンがこのベルトを高々と掲げ、彼の世界王座獲得回数の一つとしてカウントされるのは、悪いことではないよね。

彼は、多くの人たちが現在の世界ヘビー級王座を「インターコンチネンタル王座よりは価値のあるもの」だと認識している事を指摘。オートンがタイトルを獲得することで、オートン自身が持つ価値をタイトルに加えることができる…とネメスは考えています。

それによって、「もうこれは誰にとっても『慰めの賞』なんかではない」というメッセージになる。最も厳しい批評家たちでさえ、「長期的なブッキングがこのタイトルの価値を変えた」と認めるだろう。

(Fightful)

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