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【AEW】ナイジェル・マッギネスとブライアン・ダニエルソンの対戦はいつ計画されたのか?ライバル対決の裏側とは

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現地9月25日に開催されるDynamite特別大会Grand Slamで約15年ぶりに対戦するブライアン・ダニエルソンとナイジェル・マッギネス。

病気や怪我により2011年に引退したマッギネスは、8月開催のイギリス大会All Inでまさかの現役復帰を果たしました。彼の因縁のライバルであるブライアンは2024年内にフルタイマーとしての活動終了を宣言しており、早期のライバル対決実現に期待がかかっていました。

本来であれば、ブライアンはGrand SlamでのAEW世界王座への挑戦権を持つダービー・アリンを相手に防衛戦に挑む予定でしたが、ジョン・モクスリーがダービーとシングルマッチで対戦することに。そこで、ナイジェルは対戦相手がいなくなったブライアンとの対戦に名乗り出ました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、Grand Slamで2人が対戦することは長期的な計画ではなかったそうです。

ナイジェルの復帰が成功したことで、対戦の早期実現に向けた動きが団体内部で始まったのかもしれませんね。

ナイジェルは、「ブライアンはヴィーガンのくせに、妻ブリー・ベラを食べずにはいられなかった」などと挑発を繰り返してきました。実現不可能だと思われていた2人の再戦には、世界中から大きな注目が集まるでしょう。

(Wrestling Observer, Wrestling Inc)

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