大人気ユニットJudgement Dayのメンバーとしてスター選手への道を歩んできたリア・リプリー。
現在のWWE女子部門を代表するトップスターの彼女は、紆余曲折を経てユニットから離脱せざるを得なくなったこと、フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、そしてドミニク・ミステリオの4人で活躍していた全盛期が戻ってこないことを深く悲しんでいます。
最新のインタビューで、彼女はJudgement Dayへの想いを語りました。もう戻ってこないあの日々への複雑な感情…。
私にとって、Judgement Dayは本当の家族だったんだ。
言葉では言い表せないほど、私のキャリアへの影響は大きいよ。観客の前に出て行く時にも、自分には頼れる仲間がいるんだと思える…。自分を解き放ち、活動が快適に感じ始めたのはその時だったと思うよ。
(バックステージで泣いてしまったことについて)だから、こんなことになって…本当に感情的になっちゃったね。泣いたって、そんなの恥ずかしいことじゃないよ。本当に動揺しちゃってさ。
あの頃にはもう戻れない。彼らは私の仲間…家族だった。終わってしまうなんて、本当に悲しかった。
でもさ、とても良いものが終わる時というのは、別の素晴らしいものが始まろうとしている、ってことなんだよね。あの時は感情的になりすぎて、ポジティブには考えられなかったけど。
そう、あれは私の長いキャリアの中で最も楽しい時間だった。無敵だと思ったね。生意気な小悪魔になって、本当に何でも許されて、友達と楽しめる…そう感じてた。
でも、今はJudgement Dayを痛めつけるのが楽しいよ。あんなの本物のJudgement Dayじゃない。
(Wrestling Observer)
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