2024年にメインロースターデビューを果たし、実力を証明し続けているライラ・ヴァルキュリア。
Queen of the Ringの決勝に進出したり、イヨ・スカイと共にWWE Speed史上初の女子選手による試合に出場したりと、WWEは彼女の才能を非常に高く評価し、チャンスを与えています。私生活ではLJ・クリアリーとの10年に及ぶ交際を経て婚約。今、彼女は人生の喜びを噛み締めながら日々の活動に勤しんでいます。
最新のインタビューで、彼女は充実した日々について次のように語りました。
WWE 2K24に私がキャラクターとして登場し、入場するシーンを見た時……ほんとに有頂天になったよ。あれは私のお気に入りの衣装だからね。観客も声で参加してくれているし、すべてが完璧だよ。
Queen of the Ringに出られたなんて、頭がおかしくなったかと思ったくらいだった。そもそも、メインロースターに昇格できたのも予想外だったしね。いきなりQueen of the Ringでデビューしたから、火の中に投げ込まれたような気分だったな笑
最初の1ヶ月で決勝まで進出し、サウジアラビアで決勝戦を戦うなんて、びっくりだったよ。立ち止まって考える時間も、息をつく暇もなかった。前に進むしかなかったな。忘れられない時間だね。
最初の数カ月は、狂気じみた感じだった。物事が急速に進むんだ。次の1年はどうなるだろう?まったく予想できないね。このままの調子で進んでいければいいなと思っているよ。
最近思ったんだけど、アイアンウーマンマッチをやってみたいな。それって、WWEからの究極の信頼を意味していると思うから。ベイリーとサーシャ・バンクス(メルセデス・モネ)の素晴らしい試合を思い出すよ。あんな試合ができたら、本当に誇らしいと思う。
試合の相手は……イヨ・スカイなら素晴らしいと思う。彼女は天才だからね。WWEに来る遥か前から、彼女のことをずっと見ていた。経験豊富な人だし、一緒に働けるのは本当に素晴らしい経験だよ。
(Wrestling Observer)