2021年のAEW入団以降、紆余曲折あったマラカイ・ブラック。
House of Blackのリーダーとしてタッグやトリオ戦線で活躍する彼ですが、WWE・NXT時代のようにシングルプレイヤーとしてチャンスをまったく与えられない日々が続いています。2022年にはAEWに対してリリースを要求したものの受け入れられず、その後もAEWの一員として活躍中です。
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AEWのトニー・カーン社長は、2022年に「ブラックと5年契約を結んでいる」と発言しました。2026年以降に契約が満了するのだろう…と思われていましたが、Wrestling Incによれば、彼の契約は2025年初頭で満了するようです。AEWは彼との再契約に向けた交渉を開始していますが、他団体からも強い関心があるといいます。
「マラカイ・ブラックは将来的にWWEへ復帰する可能性が高い」と報じられたこともあるように、NXTで大活躍していた頃の上司であるHHHがクリエイティブの責任者を務める古巣WWEへ戻る可能性はそれなりに高いものと思われます。
この交渉がどのように進むかはわかりませんが、2024年はアダム・コープランド(エッジ)との試合など、シングルマッチも組まれるようになりました。2022年にブラックと同様にAEWからの退団を希望していたとされる相棒バディ・マシューズは、WWE復帰が有力視されていた中で先日AEWとの再契約に合意。こうした状況がブラックの決断に影響を与えるかもしれません。
(Wrestling Inc, Inside The Ropes)
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