一時はAEW入団が有力視されながらも、結局はWWEとの契約を選んだモーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)。
NXTでタッグ戦線の中心的存在として活躍することが期待されている彼らは、なぜAEWではなくWWEとの契約を選んだのでしょうか?オファーの内容はAEWも十分なものだったはずですが…。
WrestleVotesによれば、彼らがWWEへの入団を選んだのは、「将来を見据えた契約を結ぶため」だったそうです。パフォーマンスセンターでコーチを務めるなど、現役引退後のキャリアプランも契約に含まれていた可能性はありますが、詳細は不明です。
21世紀のタックプロレスシーンに大きな影響を与えてきた2人も40代に突入し、現役を退いた後のことを考えなければならなかった、ということなのかもしれません。
彼らよりも一世代若いリコシェ(35)が「プロレスへの情熱を取り戻すため」「インディシーンで活躍していた頃の仲間たちが多いから」という理由でWWEからAEWへ移籍したのとは対照的な決断と言えるかもしれませんね。
(Cultaholic)
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