2024年9月末でAEWとの契約を満了すると報じられていたダスティン・ローデス。
55歳にして新団体を設立するなどアグレッシブに活動している彼は、現役レスラーだけでなく様々な形でAEWに貢献してきました。しかし、年齢のこともあり、そのまま退団することも十分に考えられる状況でした。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼はAEWと再契約する見込みとのこと。これからもAEWの一員として活躍していくことになりそうです。
彼は、自身のプロレススクールや新団体など、AEW外部でも精力的に活動しています。AEWへ留まることにより、彼はこうした活動に多くの時間を割けるようになります。
WWEで大活躍中の弟コーディ・ローデスとの再会にも期待がかかっていましたが、WWEへ復帰するとなるとサイドビジネスに時間を注ぎ込むのは大変です。こうした事情や、AEWが引き続き彼の力を求めたことが残留につながったのかもしれません。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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