現地10月1日放送回から、放送局がUSA NetworkからCWへ変更されるNXT。
放送局の変更にあわせて、NXTでは「大きな変化」があるとされています。NXTを率いるショーン・マイケルズは、「見た目は変わるが、ハングリーさや情熱は決して変わらない」とコメントしています。
【WWE】ショーン・マイケルズがNXTに「大きな変化」があることを認める。「ハングリーさや情熱は失わない」
2024年10月から、放送局がUSA NetworkからCWへ移行するNXT。 これまでに何度も「大きな変化」を経験してきたブランドですが、CWが望むコンテンツを制作するため、再び...
この「変更」は、想像以上に大きな意味を持つことになるかもしれません。CWのアプリでNXTを検索すると、番組のレイティングがTV-14(暴力的、あるいは性的なシーンが含まれたり、暴言が放送される)に設定されています。
例えば、RAWはより規制が大きく家族向けなTV-PGが、流血シーンも珍しくないAEW・DynamiteはTV-14が設定されています。
NXTも過激な内容を放送できるようになるはずですが、それがどのように活かされるかは不明です。10月1日放送回だけライティングを変えるのか、それとも恒常的に変更されるのか…。もし後者なら、NXTに新時代が訪れることになるでしょう。
(WrestlingNews.co)
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