【WWE】NXT最新回の大成功にテレビ局が大喜びしていると報じられる。想定を遥かに上回る視聴者数を獲得

現地10月1日に放送されたNXT。

放送局がUSA NetworkからCWへ移行する初回放送とあって、WWEは本気で数字を取りに行きました。CMパンクが登場し、ジュリアがロクサーヌ・ペレスの持つNXT女子王座に挑戦。

こうした努力はしっかりと数字として現れ、平均視聴者数は約90万人を記録。ジョン・シナやアンダーテイカーが登場した2023年10月の放送回以来の大成功を収めました。

PWInsiderによれば、NXTの好成績にCWは大喜びしているのだそうです。「視聴者数が50万人代でも満足していたはずだ」とのことで、想定を大きく超える数字を獲得したことに喜びを隠せないのでしょう。

一方、翌日に放送されたAEW・Dynamite5周年記念大会は、ウィル・オスプレイ VS リコシェやブライアン・ダニエルソン VS オカダ・カズチカなど全力のカードを用意しましたが、平均視聴者数は約70万人で、普段とそれほど変わりませんでした。

NXTにとっては、今後もDynamiteを打ち破る数字を残し続けたいところ。かつて敗れたウェンズデー・ナイト・ウォーズの雪辱を晴らすには良いタイミングです。

（PWInsider）

あわせて読みたい