WrestleDreamでジョン・モクスリーに敗れてAEW世界王座を失い、フルタイマーとしての活動を引退することになったブライアン・ダニエルソン。
2021年にAEWへ移籍した彼は一貫して激しい戦いに身を投じ続け、常に複数の怪我を抱えながら活動を続けてきました。若手相手に負けることも厭わない彼の姿勢はAEWに多くのポジティブな影響を与え、フルタイマーとしての最後の試合でモクスリーらBlackpool Combat Clubの仲間たちに「超極悪ヒール」、ダービー・アリンに「アンチモクスリーの先頭に立つビッグベビーフェイス」という素晴らしい立場を与えてリングを去りました。
【AEW】WrestleDreamでブライアン・ダニエルソンを倒すのはダービー・アリンの予定だったと報じられる。なぜジョン・モクスリーに変わった?
先日開催されたPPV・WrestleDreamのメインイベントは、AEW世界王者ブライアン・ダニエルソンとジョン・モクスリーによるシングルマッチでした。 この試合への道のりは複雑。...
【AEW】ブライアン・ダニエルソン敗北の裏側が報じられる。最後の対戦相手、首の負傷、今後のAEWとの関係…
WrestleDreamでジョン・モクスリーに敗れてAEW世界王座を失い、フルタイマーとしての活動を終了したブライアン・ダニエルソン。 21世紀を代表するトップレスラーである彼は、...
今後、彼は「家族と過ごす」「首の負傷を治療する」という2つの大きな目標に向かって日々を過ごすことになります。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼は近々MRI検査を受け、首の負傷状態を確認する予定なのだそうです。
彼は2024年初頭にも首のMRI検査を受け、首に著しい損傷があることが明らかに。なんとか10月まで戦うことはできましたが、今回の検査で損傷が悪化していることが判明すれば、手術を受けることになります。術後の回復次第では、再びリングへ上がることができなくなる可能性もあるそうです。
現時点で、首の手術は必須ではなく、回避できる可能性もあるといいます。回避可能な場合は幹細胞治療を受けることになり、リング復帰の可能性は上がるでしょう。幹細胞治療はプロレスラーたちの間で人気の治療法で、AEWではケニー・オメガやMJFが幹細胞治療を受けながらAEW世界王座のチャンピオンとして活動していました。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【WWE】CMパンクがホラー映画に出演することが明らかに。重要な役割を演じる
プロレスラーだけでなく、俳優としても活躍中のCMパンク。 映画に何度か出演しているほか、人気ドラマ「Heels」への出演も有名です。プロレス界では、彼の演技は高く評価されています。...
【AEW】SNSで拡散された「竹下幸之介VSマスカラ・ドラダ」の嘘対戦カード画像がAEW内部で好評と報じられる。嘘から出た実になるかも?
先日放送されたDynamite最新回の放送前、SNSで興味深い画像が拡散されました。 それは、竹下幸之介と2代目マスカラ・ドラダの対戦カード画像。 Dave Meltzer on ...