2024年9月末にAEWとの契約が満了するとされ、去就に注目が集まっていたダニエル,ガルシア。
WWEも彼の獲得に興味を持っていたと報じられていますが,結局はAEW残留を決断。今後は団体の顔になるべく奮闘していくことでしょう。
最新のインタビューで、彼はAEW残留を決断した背景を語りました。
自分のことを征服者だと感じているんだ。でも、事実を見ると……PPVのメインイベントに立ったこともなければ、タイトルを獲得したこともない。AEWのトップガイとしての地位を確立できていないんだ。
竹下幸之介がインターナショナル王座に挑戦するのを見ると、ワクワクする。プライベート・パーティーがタッグタイトルに挑戦するのを見ても、興奮するよ。トップ・フライトが大きな試合をするたびに、テンションが上がる。
他の若手たちと関わるのが大好きなんだ。アイデアを話し合うのも、プロレスの理論について語り合うのも好きだ。アドバイスをもらったり、与えたりするのも好きなんだよね。AEWの若手たちは強力だと思います。これほど若手の選手層の厚い団体は他にないよ。
AEWが大好きな大きな理由の一つは、他のことができること。やりたければインディ団体に参戦することもできるんだ。
新日本プロレスやCMLLとの関係もあるから、他の場所でも経験を積むことができる。
レスラーになりたてのころ、新日本プロレスは常に夢のぶたいだった。達成したいと願い続けてきたんだよ。新日本で少し活動する機会を得るまでは、レスラーとしてのキャリアが完全だとは感じられないだろうね。
そういった扉を開いておくことは、俺にとってとても重要だったのさ。
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(Inside The Ropes)
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