アマレスの猛者として活躍した後、WWEでプロレスラーデビューを果たしたシェルトン・ベンジャミン。
彼はキャリアの大半にあたる16年をWWEで過ごし、ビンス・マクマホンと多くの時間を共にしてきました。ビンスは常に賛否両論の的になってきたクリエイティブの天才。先日Netflixで配信された「Mr. マクマホン:悪のオーナー」では、彼の功罪が描かれています。
しかし、ベンジャミンはビンスの悪い姿をあまり目にしてこなかったようです。最新のインタビューで、彼はビンスとの交流について次のように振り返りました。
ビンスとの会議で嫌な思いをしたことは一度もないよ。ビンスが機嫌の悪い時を見たことはあるけど、個人的な関わりは常に非常に良好だったな。デビュー当時に一度だけ、些細なことで怒鳴られたかもしれないけどね。
(Mr. マクマホン:悪のオーナーを見た感想について)時々、「ここまでは良かったのに、それを言っちゃったか」と思う瞬間があったね。あの余計な一言のせいで、自分に向けられている否定的な発言に信憑性を与えてしまっている。言わなくてもいいのに……と思ったよ。
また、ベンジャミンは「ビンスの問題点を1つ挙げるとするなら、自分のことをパフォーマーとして信頼してくれず、団体のトップ選手へプッシュしてくれなかったことだ」ともコメントしています。
マーク・ヘンリーが「シェルトン・ベンジャミンが世界王座になれなかった理由」を語る。「自分の才能をみんなを分かち合う人。利己的になれ」
49歳の大ベテラン、シェルトン・ベンジャミン。 日本のプロレス界やWWEなど、様々な団体で活躍してきた彼は、2024年にAEWへ移籍。リオ・ラッシュとのデビューマッチでは素晴らしい...
(Wrestling Inc)
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