2024年夏にWWEから退団し、AEWへ移籍したリコシェ。
移籍後はスターレスラーの1人としてスポットライトを浴び、日本のプロレス界にも復帰。先日は新日本プロレスのザック・セイバー・ジュニアに喧嘩を売りました。
メインイベント終了後、ザックの背後に現れたのは”AEW”所属のスーパースター @KingRicochet ‼️#njpwworld で配信中📡
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— NJPW WORLD (@njpwworld) November 4, 2024
WWEでの活動に停滞を感じていた彼は、かつての情熱を取り戻すためにAEWへの移籍を決断しました。最新のインタビューで、彼はWWEでの活動晩期に感じていた不満と、「AEW移籍は正しかった」と思っていることについて語りました。
確かに、WWEでトップクラスのパフォーマーになることもできたと思う。でも、また一からやり直しているような感覚があったんだ。
ブロン・ブレイカー、イリヤ、カルメロといった新人たちと同じスタートラインに立たされているような感じだね。リコシェは新人たちと一緒にまた一から、みたいな。もう5、6年もいるのにさ。もっと違うことがしたかったんだ。
移籍先を選ぶ基準はお金じゃなかった。自分の気持ちを高められて、内なる火を再び燃やせる場所を探していたんだ。その火はまだ残っていたけど、小さな火種になってしまっていてね。それを燃え上がらせるガソリンが必要だった。
AEWがその役割を果たしてくれると感じた。実際に入団してみて、正しい選択だったと思うよ。
リオ・ラッシュやARフォックス、それに初めて対戦するニック・ウェイン、サミー・ゲバラといったレスラーたちと戦える。昔から知っているリオやARフォックスとも、お互い違う選手に成長して再び対戦できる。これが大きな理由だった。
でも、何か特定の出来事があって突然決めたわけじゃない。ただ、正しい選択だと感じたんだ。
(Fightful)