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【WWE】オースチン・セオリーがザ・ロックとの共演を振り返る。「1時間前に共演を知らされて…すごい経験だったよ」

インタビュー

2023年9月、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)はSmackDownにサプライズ登場しました。

オースチン・セオリーと対峙していたパット・マカフィーに呼び込まれる形で登場した彼は、セオリーに対してピープルズ・エルボーを披露。ファンを大いに喜ばせました。

若きセオリーにとって、偉大なレジェンドが2019年以来となるWWEの生放送への復帰に立会い、ピープルズ・エルボーを受けたことは忘れられない出来事になりました。最新のインタビューで、彼はこの時のことについて振り返りました。

あの日のSmackDownで、俺は何の予定もなかったんだよ。何かあるのかな?と思いながらバックステージをうろついてた。何も聞いていなかったからね。

仕組まれていたんだろうか?分からないけど、もしそうだったとしたら、見事にやられたね。番組開始1時間前にHHHのオフィスに呼び出されて、「パット・マカフィーが戻ってくる。君がプロモーションをして彼に絡んでくれ。それからロックが出てくるぞ」という話になってさ。本当に?と思ったよ。

出番まで30分しかないと言われ、パットに何を言うか考えた。そして、ロックが会場に来たら残りを決めようということになった。その時点で彼がまだ会場にいないなんて、すごい状況だよね(SmackDown開催地のコロラドへ、ロック様はフットボールのイベントへ参加するために訪れていた)。

パットに何を言うか考えていた時、「外に来てくれ」とテキストが来た。外に出ると、ライターの一人が「ついて来て」と。気付いたら、HHHとニック・カーンと一緒に外を歩いていた。

駐車場にバスがあって、黒い車が到着し、そこから6人が降りてきて、さらにロックも降りてきて……すごい光景だったよ。すごい存在感だった。

プライバシーを保つために、シャーロット・フレアーのバスを借りることになった。そこでロックと一緒になり、「リングに出たら魔法のような瞬間になる。感じるままにいけよ」と言われた。

彼はジェダイのような目の使い方をして、いつ動くべきか、いつ何を言うべきかが分かるんだ。素晴らしい経験で、自分の能力を最大限に発揮できたと感じたな。

(Fightful)

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