インディシーンで絶大な人気を誇っていたケビン・スティーンは、2014年にWWEへの入団を決断しました。
憧れのオーエン・ハートにちなんだリングネーム「ケビン・オーエンズ」に生まれ変わった彼は、NXTで大活躍。メインロースターに昇格した後はジョン・シナやストーンコールド・スティーブ・オースチンらと対戦し、数多くのタイトルを獲得しました。今や、彼は誰もが認めるWWEのトップ選手の一人です。
しかし、WWEへの入団が発表された当初、彼の活躍に疑問を持つ声もありました。最新のインタビューでWWE入団後の歩みを振り返った彼は、そうした声を結果で黙らせてきたことへの誇りを語りました。
WWE入団時、基本的にNXTに留まることになるだろう、RAWウやSmackDownには上がれないだろうと言われたんだ。でも8、9ヶ月後には、ジョン・シナとロRAWで対戦していたよ。
それ以来、俺は何度もレッスルマニアに出場し、タイトルを獲得した。さらに、史上最高のレスラーであるスティーブ・オースチンとも試合をできたんだ。想像もしなかったような形で、家族を養うことができているよ。
もう一度世界王者になりたい。レッスルマニアの一日目でメインイベンターを務めたことはあるから、二日目のメインイベントもやってみたいね。あとレイ・ミステリオとの試合もしたい。
でも、もし明日キャリアが終わっても、これまでやってきたことには満足してるよ。
(Fightful)
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