RAW最新回でWWE世界タッグ王座を獲得したウォー・レイダースのアイヴァー。
彼は2024年初頭に首を負傷し、長靴欠場に入りました。最新のインタビューで、からはこのか何より引退に危機に瀕していたことを明かしました。
彼曰く、レッスルマニア40明けの海外ツアー中に異常を感じ、現地4月30日放送のNXTで行われたオバ・フェミ戦の試合後半に右腕から力が抜けてしまったとのこと。
欠場に入った彼は、MRI検査で首の問題が見つかり、引退の可能性があることを医師から告げられました。4年前に受けた首の固定手術をもう一度受ける必要があるとの診断がその根拠だったようですが、最終的に彼は手術なしで治療を続けることができ、先日の復帰に至ったのだとか。
とはいえ、4年前の首の怪我により、彼の手には永続的な神経痛・神経損傷が残っています。首の怪我は日常生活にも支障をきたす可能性が高く、可能な限り避けたいところ。しかし、万全の対策をとっていても怪我をしてしまうのがプロレスラーの辛いところです。
(Wrestling Inc)
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