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元WWEバロン・コービンが「単なる降格ではなくテストだった」NXT異動を振り返る。「乗り越えてベビーフェイスになったんだけどな」

インタビュー

2023年から2024年にかけて、バロン・コービンはNXTで活動していました。

メインロースターとしてしっかりと結果を残し、カート・アングルの引退試合の相手まで務めたコービンにとって、このNXT異動、そしてメインロースター再昇格は記憶に残る出来事でした。

Busted Open Radioに出演した彼は、この時のNXT異動は「単なる降格ではなく、テストだった」と考えていることを明かしました。そして、それを乗り越えて再昇格した後で得たベビーフェイスとしての歓声に手応えがあったといいます。

俺はバカじゃない。NXTに送られたのはテストだったと思う。でも、俺はそれを乗り越えた。WWEも予想していなかった形でな。

 

ブロン・ブレイカーと対戦して、彼を引き上げることができたと思う。試合を楽しみながら、彼の殻を破る手助けになったし、彼に新しい一面を引き出させることができた。俺たちは常に競い合い、どちらが先にリングにたどり着いて相手を叩きのめすか、毎回全力でぶつかり合った。それが良い刺激になっていたんだ。

 

復帰が決まった時、「よし、やってやる」とワクワクしていた。そして、アポロ・クルーズと組むことになり、「さあ、行こう」って気持ちだった。俺のキャリアで初めて、正真正銘のベビーフェイスになったんだ。

 

ケビン・オーエンズ、ランディ・オートン、コーディ・ローデスを除けば、俺のベビーフェイスとしての反応はショーの中でもトップクラスだった。まさかアリーナで自分の名前が大合唱される日が来るなんて思ってもみなかったよ。でも、実際にそうなったんだ。

しかし、再昇格後の彼に対し、WWEは明確なプランを持っていませんでした。結果として彼は退団することになり、新リングネーム「ビショップ・ダイヤー」としてインディシーンに参戦。新日本プロレスが彼に興味を持っていると報じられており、彼もまた新日本に強い関心を持っています。

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(Wrestling Inc)

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