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元TNAジョシュ・アレキサンダーにAEW入団濃厚の報道。彼はなぜWWEを選ばなかったのか?

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先日TNAからフリーエージェントになり、WWEやAEWなどの団体と契約交渉を開始したジョシュ・アレキサンダー。

ケニー・オメガやヤング・バックス、ウィル・オスプレイらを担当する有名代理人バリー・ブルームを雇って契約に臨んでいた彼は、報道によればAEWに移籍する可能性が高いようです。WWE関係者が「WWEも彼に関心を示していたが、契約には至らなかった」とコメントした、とされています。

元TNAジョシュ・アレキサンダーはAEW移籍が有力と報じられる
現地2月14日にTNAとの契約を満了するジョシュ・アレキサンダー。 大物エージェントのバリー・ブルームと契約し、WWEやAEWとの交渉に向けて万全の体制を整えた彼は、以外にも早期に...

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、アレキサンダーがWWEではなくAEWを選んだ可能性が高いとした上で、その理由について「彼の判断基準は『最高のオファーを出してくれる団体』だった」と指摘しています。要するに、WWEよりもAEWの方が彼の希望に数字で応えた、ということなのでしょう。

最近のWWEのビジネスは絶好調。その一方でAEWにはネガティブな話題もあるため、「彼は選択を誤った」と考えるファンもいるようです。しかし、メルツァーは「彼にとっては正しい選択。30代後半で家族もいる彼にとって、最もいい条件を提示した団体に行くのは当然のこと」とも指摘しています。

AEWは新日本プロレスと提携しているため、彼が希望するG1 CLIMAX出場の夢を叶えられるかもしれません。また、元TNA社長スコット・ダモール率いるカナダの団体MLPへの参戦も可能でしょう。カナダ出身の彼にとっては重要なことかもしれません。

(Wrestling Inc)

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