2020年代に距離を少しずつ縮め、ついにパートナーシップ契約にまで到達したWWEとTNA。
元WWEミッキー・ジェームスやジョーディン・グレイスのRoyal Rumble参戦、AJスタイルズがTNA・Slammiversaryにビデオ出演、TNAジョー・ヘンドリーがNXTで大活躍……など、様々な形で交流を深めた両団体。今後は選手の行き来がより活発になることが予想されています。ドリームマッチの実現にも期待できるようになるでしょう。
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【Impact】AJスタイルズ、カート・アングル、スティングが「Slammiversary」に登場!
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【WWE】TNAジョー・ヘンドリーがジョン・シナ戦への野望を語る。「自分で話題を集めて、試合を実現させるよ」
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【WWE】ジョー・ヘンドリー「TNAのチャンピオンがレッスルマニアに出るのは、そんなにあり得ない話だろうか?」
TNA世界王者としてRoyal Rumbleに出場したジョー・ヘンドリー。 ジョン・シナとの対戦を大きな目標に掲げる彼は、WWEとTNAのパートナーシップの中心的存在として活躍する...
WWEのトップスターとして活躍するCMパンクは、このパートナーシップの背景にWWEのチーフ・コンテンツ・オフィサーを務めるHHHの影響が大きいと考えています。ビンス・マクマホンが仕切っていた頃のWWEとは違う世界について、彼は次のように語りました。
HHHは他人のアイデアを受け入れる姿勢がある。一方で、ビンス・マクマホンはそうじゃなかった。彼は「俺がボスだ。こうやるんだ」というタイプだったね。
HHHは、優れたレスラーやブッカーを頼りにしている。マイケル・ヘイズやポール・ヘイマンのような、プロレス界であらゆることを経験してきた人たちの意見を聞くべきだと考えているんだよ。今のWWEでは、一番良いアイデアが採用されるのさ。
(Fightful)
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