WWEの親会社TKOの取締役として非常に強い力を持つザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)。
選手として競い合ってきた2人ですが、現在はクリエイティブ面で協力し合いながらWWEを前に進めています。彼らにしかない経験、彼らだからこそのやり取りを経て、ロック様のセグメントが実現しているようです。
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SmackDown最新回でコーディ・ローデスと対峙したロック様は、ショー終了後の記者会見でHHHとの絆や「どのように協力してクリエイティブを進めているのか」を語りました。
プロレスというのは面白い業界で、巨大なビジネスでありながら、同時に本当に愛していなければやっていけない。経営層にいるなら、なおさらこのビジネスを愛していることが大事だ。
HHHは、まさにそれを持っている。彼とは長い付き合いだし、一緒にいろいろと楽しいことやクレイジーなこともやってきた。今も素晴らしい仕事をしているし、よく話をしている。俺たちは本当に近しい関係なんだ
HHHのいいところは、彼が何かを提案してくれたら、俺もそれを気に入って、それをさらに掘り下げたり、新たなアイデアを出したりできることだ。
昔からそうだったんだけど、特に今はお互いに意見を交換し合える関係になっている。昔、俺たちが毎晩リングで戦っていたころから、「これまでにないことをやろう」「予測不能なことをしよう」「大胆なことをしよう」という姿勢だった。
今日のFinal Bossとしての登場、コーディ・ローデスとの対峙についてもそうだ。俺はコーディにこう言った。「お前をロックよりも大きな存在にしたい。お前の夢をすべて叶えてやる。お前の子ども、そのまた子どもの代まで続くレガシーを作ってやる」とね。
大胆で、革新的で、刺激的なことをやる。それをHHHに話すと、彼は「いいね、やろう」と言ってくれる。それが俺たちの絆なんだよ。
(WrestlingNews.co)
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