2024年のSurvivor Seriesで、OG Bloodlineチームの一員としてWarGamesマッチに参加したCMパンク。
2人の因縁は非常に深く、複雑なものです。パンクはThe Shield結成のアイデアを出した人物ですが、レインズではなくクリス・ヒーロー(カシアス・オーノ)がメンバーになることを望んでいました。結局はWWEの意向でレインズがメンバーに。この決断について、「俺の下で学ぶなら悪くない選択だったと思う」とコメントしています。また、2013年のTLCでThe Shieldとの1対3ハンディキャップ・マッチに臨んだパンクは、クリエイティブ・チームから「レインズを強く見せろ」としつこく要求されたことへの不満を公言していました。
こうした背景やSurvivor Seriesで生まれた「貸し」が今後のストーリーにどのように影響してくるのかに注目が集まっています。
最新のインタビューで、パンクはレインズとの因縁について次のように語っています。
みんなが感じたように、Survivor Seriesでの再会には特別なものがあったと思う。
長いキャリアの中で、何か大きなことをしなくても観客を惹きつけられる瞬間があるんだ。俺もキャリア初期には、13人しかいない観客の前でコンクリートにダイブしたこともあった。
でも今は違う。ただレインズの横に立ち、見つめ合うだけで十分なんだ。お互いに積み上げてきたキャリアがあるからこそ、あの瞬間が生まれた。みんなが興奮してくれたし、今後もそういう場面が見られると思うよ。実際、Royal Rumbleでは俺がレインズをリング外に投げたしね。あれは最高だったな。
(パンクとレインズの試合はレッスルマニアのメインイベントにふわさしい、というインタビュアーの発言に対して)まあ、ザ・ロックが望まないかもしれないけどね。
(Fightful)
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