先日、WWEの女子部門で「不平等な扱い」に対する不満の声があると報じられました。
スター選手以外の出場機会の少なさ、「お飾り的なタッグマッチ」への不満、自分がベビーフェイスなのかヒールなのかを分かっていない選手の存在、タッグ部門への注力不足…。特定の選手だけでなく、他の選手たちにもチャンスと時間が与えられるべきだ、と考えている選手は複数人いるようです。
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【WWE】女子選手たちの間でブッキングへの不満が広まる。その理由とは
大手団体における女子選手の扱いには、団体内部から度々不満の声が上がります。 WWEでよく噴出する不満として、「ブッキングへの不満」「男子選手と比べると扱いが不公平」などといったもの...
そんな女子部門でトップスターとして活躍するビアンカ・ブレアは、ニューヨーク・ポストのインタビューで上記の報道に言及。女子部門のクリエイティブについての自身の考えを語りました。
正直、そういった話はあまり聞いていないね。ただ、今はレッスルマニアのシーズンで、みんなが出場を目指して戦っている。この時期は私たちにとってスーパーボウルのようなものなんだ。
Royal Rumbleでも過去・現在・未来の選手たちが集まって、誰もがレッスルマニア級の試合ができることを証明した。だからこそ、2つの新しいタイトルができたのは嬉しいよ。
NXTからの昇格者も増え、競争はどんどん激しくなる。みんながレッスルマニアに出場したいと思うのは自然なこと。それがこの時期の当たり前の感情だと思うよ。
(Inside The Ropes)
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