カナダ・トロントで開催されたPLE・Elimination Chamberで激闘を繰り広げたケビン・オーエンズとサミ・ゼイン。
インディ時代から深い関係を育んできた2人は、故郷カナダで衝撃的な試合を披露。椅子やゴミ箱、テーブルなど、あらゆる凶器が使われました。
その中でも特にインパクトがあったのは、ゼインが使った「有刺鉄線を巻いたパイプ椅子」。客席からECWチャントが起こる中で、背中に強烈な一撃を叩き込みました。
SAMI ZAYN WITH A BARBED WIRE CHAIR!!! #WWEChamber pic.twitter.com/1o4LhNVEg0
— Fightful Wrestling (@Fightful) March 2, 2025
Fightfulによれば、このシーンで使われた有刺鉄線は加工されたものではなく、本物の刃が残った凶悪すぎる一品。「2人のうちどちらかのリクエストにより使用が実現した」そうです。攻撃する側もされる側も勇気がなければ使えない凶器ですし、2人の深すぎるプロレス愛を感じます。
(Fightful, Inside The Ropes)
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