AEW移籍から1年。ウィル・オスプレイは団体の顔として大活躍しています。
新日本プロレス時代から名勝負製造機として実力を示し続けてきた彼は、AEWでも充実した日々を過ごしてきました。カイル・フレッチャーやケニー・オメガ、リコシェらとのストーリーはとても魅力的です。
最新のインタビューでAEW移籍後の1年間を振り返った彼は、2025年のAll Inテキサス大会の成功に向けて全力で取り組むつもりでいること、AEWがいかに自分の人生を変えたかを語りました。
本当に楽しい1年だった。ここで自分がどれほどの高みに到達できるか、正直予想もしていなかったよ。
まるでジェットコースターみたいな経験で、色々なことをやって、色々なことを感じたけど、まだしっかり消化できていない部分もある。ただ、間違いなくこの環境が大好きだし、自分の仕事に対する姿勢も気に入ってる。
ジムバッグを持って、ジムに行って、実際に靴を履いてトレーニングする――その行動自体に何か特別な意味があるんだよ。俺にとっては、バッグを持って空港に行き、アメリカに到着して、そこからドライブして、仕事に向かう。その流れが自分の中でスイッチを入れてくれるんだ。
今の俺はミッションを持っている。それを全うしたいし、AEWこそ最高のプロレス団体だと証明し続けたい。そのための努力を惜しまない。
俺にとって最優先なのはAll Inだ。4万人の観客を集められる可能性があるし、AEWにとって北米で最大のイベントになる。だからこそ、全力で成功させたいんだ。
どうすれば4万人を埋められるのか、その答えは正直わからない。でも、俺は常に動けるようにしてるし、必要ならアーリントンにも行くつもりだ。学校訪問だろうが、ニュース番組への出演だろうが、どんなプロモーションでもやる。なぜなら、俺がAEWについて語る時、その情熱が伝わるのを感じるからだ。
AEWは俺の人生を大きく変えた。すべてが一変したよ。このイベントは俺たちにとって特別なものになる。だからこそ、全員の力を結集させて、ファンのみんなをアーリントンに集めたいんだ。
(Wrestling Observer)
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