WWEが設立した、インディシーンの有望な若手を発掘・支援・育成するためのプログラム「WWE ID」。対象となった選手はインディ団体での活動を継続しつつ、WWEからのサポートを受けることができます。
ここ最近、複数のWWE ID参加レスラーがインディ団体でのブッキングをキャンセルする事態が発生しています。その中には、AEWの独自配信プラットフォームMyAEWでショーを配信することが発表されたばかりのLimitless Wrestlingが含まれており、「MyAEWが原因で、WWE ID所属選手がショーに出場できなくなったのでは?」と噂されているのです。
WWEとしては、本契約を結んでいないとはいえ、自団体のプログラムに参加する若手の試合映像がAEWのプラットフォームで配信されることは避けたい…かもしれません。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?
Limitless Wrestlingへの出場がキャンセルされたのは、WWE EVOLVE男子王者アーロン・ルーク。Fightfulによれば、彼のケースは「MyAEWとは無関係」で、ショーが開催される6月20日にEVOLVEの収録が行われることが原因なのだそうです。
彼以外にも、スターボーイ・チャーリーがWest Coast Proのショーを、ヴェロニカ・ヘイヴン、スローン・ジェイコブス、アーニャ・ルーン、レイニー・ラックがDreamwave Wrestlingののショーを欠場することになりました(いずれも6月20日開催)。
Fightfulによれば、各団体のプロモーターはAEWから「MyAEWに、他団体の契約選手を登場させることについて制限は設けていない」と伝えられているそうです。MyAEWは、LimitlessやOne Fall Wrestlingなど複数のインディ団体のショーを配信し、その数を増やしていく方針です。AEW側に問題はなくとも、WWE側が「MyAEWで試合配信されるのは許可できない」と考えれば、今後もWWE ID所属選手の参戦がキャンセルされる事態が起こるかもしれません。
(Fightful)
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