ウィル・オスプレイとCMパンクは、タイミングが合わずにAEWで交わることがありませんでした。
オスプレイが2024年2月にAEWへ正式移籍した一方で、パンクは2023年9月に退団してWWEへ復帰。シングルマッチで対戦したことは一度もなく、「実現しなかったドリームマッチ」のままになっています。所属団体の違いから、当面は2人の試合が実現することはないでしょう。
しかし、バックステージでのやり取りはあったようです。最新のインタビューで、オスプレイはパンクについて語り、「一度だけマジでムカついたことがある」と、ある約束を巡るエピソードを語りました。
本当にギリギリのタイミングですれ違ったよ。でも、まあ、それが運命ってやつだろうな。
俺としては、彼に対して何の問題もないし、元気でいてくれたらいいなって思ってる。もし試合が実現していたら、きっと魔法のような試合になっただろうけど、物事には流れってものがあるからな。俺自身は、パンクに対して何の悪い感情もないし、彼もずっと俺に対しては親切だったよ。
ただ、一回だけマジでムカついたことがあるんだ笑 俺がパンクに「シカゴでうまいステーキハウスない?」って聞いたんだよ。そしたら、「絶対に紹介するから任せろ」って言われた。でも、実際にシカゴに行ったら、ステーキハウスの紹介なし! ふざけんなよ、ムカつくわ笑 CMパンクのCが何を意味するのか分かった気がする。ステーキハウスを紹介するって約束しておいて、しなかったんだからな!
まあ、元気でいてくれよ。
(Fightful)
あわせて読みたい

【新日本プロレス】ザック・セイバー・ジュニアがBloodsport初参戦!主催者ジョシュ・バーネット「ようやく、この時が来た」
強者の集うリング、Bloodsportにあの男が参戦です。 今日、GCWは現地4月17日に開催されるジョシュ・バーネット主催興行Bloodsportに新日本プロレスからザック・セイ...

【AEW】トニー・カーン社長が「レスラー解雇の哲学の変化」を語る。「すべての関係者にとって最善になるように」
2025年のAEWからは、複数のレスラーが契約途中で解雇されています。 リッキー・スタークス(リッキー・セインツ)は解雇後すぐにWWEへ移籍。ミロとレイ・フェニックスも契約途中で解...