AEWの看板レスラーとして大活躍中のウィル・オスプレイ。彼はAEWへの愛を掲げ、献身的に団体の成長に貢献しています。
AEWにとって、アメリカで活動する大手団体はライバル。最近はWWEがビジネスもクオリティも絶好調で、その勢いは留まるところを知りません。2025年にはNetflixとの提携もスタートし、レッスルマニア41ではヒールターンしたジョン・シナとコーディ・ローデスの統一王座戦が行われます。


しかし、オスプレイはAEWの「プロレス」を重視する方針に誇りを持っており、AEWにはどの団体にも負けない魅力があると考えています。最新のインタビューで、彼は「AEWは北米で最高のプロレスをやっている」と考えていることを明かしました。
俺はAEWがやっていることを信じている。このスタイル、このジャンルが好きだし、今、北米で最高のプロレスをしていると思う。それを証明し続けたいし、このリングで「俺が中心人物だ」と示したい。
WWEの実況アナウンサーを務めているマイケル・コールが、「我々はスポーツ志向であり、ストーリーを重視している」と言っていたのを聞いたよ。それは正しいし、素晴らしいことだ。でも、俺たちAEWは「プロレス」に重点を置いている。それもまた素晴らしいことだと思うんだ。
コールは30年もWWEの声を務めてきた。それがWWEの成功の一因だし、彼らは素晴らしいストーリーを作り上げている。でも、俺たちAEWも最高のプロレスを届けているんだ。北米のプロレス団体はどこもいい仕事をしていて、コンテンツの質はどこも高い。今のプロレス界は、本当に素晴らしい状態にあるよ。
オスプレイは今後もAEWの中心的存在として活躍していくでしょう。彼の言葉通り、AEWが「北米最高のプロレス団体」であることを証明するため今後も名勝負を生み出してくれるはずです。
(Fightful)
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