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【WWE】スティーブ・オースチンがレッスルマニア41で起こした「バギー事故」にWWEが神経質になっていると報じられる。訴訟を起こされる可能性も

インタビュー

レッスルマニア41・二日目の観客動員数を発表するために登場したストーン・コールド・スティーブ・オースチン。彼がバギーで事故ったことで、WWEが揺れています。

ステージから花道へ、そしてリングサイドまでバギーをかっ飛ばした彼は、リングサイドのバリケードに衝突。女性の観客が巻き込まれました。事故現場にはニック・カーン社長も駆けつけ、リング上でのプロモを終えたストンコも被害者に駆け寄りました。

被害を受けた女性ファンがどうなったかについて、WWEから正式な発表はありません。事故後も観戦を続けていたという目撃証言もあるため、重傷ではないと思われます。

しかし、Wrestling Observerによれば、この事故についてWWEは「事態を深刻に受け止めている。訴訟を起こされる可能性も含め、緊張はが走っている」そうです。

ニック・カーン社長がスマートな対応を見せたものの、事故映像は世界中に拡散され、団体としても不安を感じているのだとか。訴訟社会アメリカにおいて、こうした事態は可能な限り避けなければなりません。

この件がどう転がっていくかは不明ですが、今回の事故により今後の演出方法に影響が出る可能性も指摘されています。

(Wrestling Observer)

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