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【AEW】ブロディ・リーの息子がGCWでプロレスデビュー。当日に急遽決まった出場の背景、そしてプロレスラーとしての訓練を積む日々とは?

ニュース

故ブロディ・リー(ルーク・ハーパー)の息子で、Dark OrderのNegative Oneとしても知られるブロディ・リー・ジュニア。先日、彼は思わぬ形でキャリア初勝利を挙げました。

13歳の彼が出場したのは。現地4月19日開催のGCW・Clusterfuck。バトルロイヤル・マッチにサプライズ登場し、プロレスデビューマッチでまさかの勝利を掴み取りました。AEWファンにとっておなじみのあの子が、プロレスの試合に勝つなんて…。

勝利の瞬間はこちら。

彼はなぜClusterfuckにサプライズ登場することになったのか?そして、普段の彼はプロレスとどのように関わっているのか?気になることがたくさんあります。

Fightfulによれば、彼はナタリア&タイソン・キッドが運営するプロレスラー向けのトレーニングジム、ダンジョン2.0でトレーニングを積んでおり、ジム内で愛される存在なのだそうです。関係者によれば、彼は本気でプロレスを学びたいと考えており、着実の努力を重ねているのだとか。以下の動画は、WWEスーパースターのリヴ・モーガンとのトレーニングに励む様子です。

そして、Clusterfuckへの出場は、ショーの当日に急遽決まったのだそうです。レッスルマニア・ウィークエンドのこの日、バトルロイヤル・マッチにも出場したマン・ライク・デリスとジュニアが偶然遭遇した時、ジュニアが「今夜はどのショーに出るの?」と聞くと、デリスは「GCWのClusterfuckだよ」と答えました。すると、ジュニアが「僕も出たい!」と熱望。すぐに母アマンダ・フーバーとGCW社長ブレット・ローダーデールの許可を取り、出場が決まりました。

ローダーデールは、GCWの看板レスラーであるジョーイ・ジャネラにもジュニアの出場を伝えました。すると、ジャネラは即座に「彼に勝たせるべきだよ」と提案したといいます。

その場のノリで話がどんどん展開し、ついにデビューマッチに勝利したジュニア。ダンジョン2.0の名に恥じぬパフォーマンスで関係者たちを喜ばせた後、彼はすぐにダンジョンへ戻り、トレーニングを継続しているそうです。

AEWトニー・カーン社長は、ジュニアに対して「18歳になった後、プロレスラーになることを目指す場合のみ有効」という条件付きで、既に彼との契約を交わしています。AEWは彼の成長と意志を最大限に尊重しており、母アマンダもその姿勢に感謝しています。

いつか、ジュニアがAEWのリングに上がり、Dark Orderのメンバーたちとファンを沸かせる日々が来るのでしょうか…。AEW古参組は毎週泣くでしょうね。

 

(Fightful, eWrestlingNews)

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