2023年から2025年にかけてAEWのトップ女子レスラーとして活躍したマライア・メイ。トニー・ストームや白川未奈とのストーリー、そしてAEW女子世界王者として君臨した彼女は、夢を叶えようとしています。
2025年夏以降、彼女はAEWとの契約を満了するとされています。多くのAEWファンが「まだ26歳の彼女は、AEWで長期的にスターとして活躍できる」と考えており、AEW上層部も彼女の残留を望んでいます。
しかし、彼女の夢は「WWEで活躍すること」。彼女は既にAEWへ「再契約はしない」と伝えており、WWE移籍は既定路線だと報じられています。
WrestleVotesによれば、WWEはこの秋、メイとAEWの契約が満了するタイミングに合わせて「大型オファー」を準備しているそうです。彼女の実力やスター性があれば、WWEでも活躍できることは間違いありません。ティファニー・ストラットンやライラ・ヴァルキュリアらと共に、次世代のWWE女子部門を牽引する存在になっていくでしょう。
AEWからWWEへの人材流出は今後も続くでしょう。彼女の場合、知名度が高くない状態でAEWへ入団して結果を残し、WWEで大型契約を勝ち取るという点でジェイド・カーギルに近いパターンですね。
(WrestlingNews.co)
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