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【WWE】シャーロット・フレアーがアンドラーデとの離婚を語る。「肩の荷が下りた。これからは、共感できるキャラクターに変わっていきたい」

インタビュー

2024年、シャーロット・フレアーは夫アンドラーデと離婚しました。2019年に交際をスタートし、2020年に婚約。そして2022年に盛大な結婚式を挙げたトップレスラー同士の夫婦生活は短期間で終わり、そのことに強いショックを受けた彼女ですが、同時に開放感も味わっています。

彼女の離婚はWWEの番組内でも話題になり、WWE女子王座をめぐる抗争の中で王者ティファニー・ストラットンから「あんたは離婚3連敗」などと罵倒されてしまいました。

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離婚に深く傷ついていた彼女は、これまで離婚や現在の心境についてあまりオープンに語ってきませんでしたが、最新のインタビューで現在の心境や「開放感」を覚えていることなどについて、率直な言葉で語っています。有名レスラー同士の夫婦にプライバシーは少なく、多忙によるすれ違いもあった。しかし、時間が経ち、冷静に振り返ることができるようになったのかもしれません。

すこし無防備になった気がする。でも、肩の荷が下りたよ。

 

「シャーロット・フレアー」というキャラクターは、常に完璧でなければならなかった。みんなも現実の私とキャラクターの区別ができてなかったよね。ありのままの自分を共有することで、これまで胸に秘めていた辛いことを打ち明け、「これが私。受け入れてね」と言えた。もう隠す必要はないんだ。

 

毎日のように「何が起こるんだろう?」とか、「インタビューで離婚について聞かれたら、話を逸らさなきゃ」とか、心配しなくてよくなった。本当の自分でいられて、すごく気持ちが楽になったよ。

シャーロットは、「本当の自分」でいることを今後のキャリアでも重視していきたいと考えています。今後はキャラクターを変えて、もっと親しみを持たれる存在になりたい…と考えていることを、同じインタビューで語っています。

レッスルマニア41以降は、もっと自分自身をリングに出していきたい。「シャーロット・フレアー」って、やっぱり共感しにくい存在だったと思うんだ。本当の私は、スウェットを着て『Sex and the City』を観てるのに。

 

これまでずっとハードコアな支配者を演じてきたけど、これからは子供たちとハイタッチするような一面も見せたいね。

どのような形で「新しい自分、本当の自分」を打ち出していくのか、注目です。

(eWrestlingNews)

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