2025年にAEWからWWEへ相次いで移籍し、しっかりと結果を残しているルチャ・ブラザーズのペンタとレイ・フェニックス。WWEユニバースは彼らの活躍ぶりに熱狂していますが、ドミニク・ミステリオは懐疑的です。
レッスルマニア41で、ペンタはドミニク&フィン・ベイラーと共にWWEインターコンチネンタル王者ブロン・ブレイカーに挑戦し敗北。勝利したのはドミニクで、メインブランドのシングルタイトル初戴冠を実現しました。そしてフェニックスは負傷したレイ・ミステリオの代役としてエル・グランデ・アメリカーノと対戦し、敗れています。
Busted Open Radio二出演したドミニクは、ペンタとフェニックスについての「率直な意見」を求められ、痛烈に批判しました。子供の頃からWWEに深く関わってきた彼にしてみれば、2人がWWEに来るのは遅すぎだ…と考えているようです。
まあ、来るのにどれだけ時間かかったんだよって話だな。今のWWEにはマスクマンが多すぎるよ…12人?13人か?どいつもこいつも顔を隠しやがってな。俺にはマスクはいらないよ。イケメンだから。
WCW時代のエディ・ゲレロのマスク剥ぎセグメントを思い出してみろ。あれを見れば、なぜあいつらがマスクをしてるかわかるはずだ。
ペンタもフェニックスも興味ないね。俺から見たら、あいつらはもう化石だ。ペンタにはもう勝ってるし、俺は「史上最高のミステリオ」だぞ?比べ物にならないよ。あいつらは、俺と同じ土俵にすら立ってないんだって。
ここまで言われたペンタとフェニックスも黙っているわけにはいかないでしょう。AAAを買収したことからもわかるように、WWEはメキシコ・中南米に力を入れています。彼らの戦いを通して、メキシコのファンにアピールしたいという意欲は間違いなくあるはずです。大舞台での対戦を期待したいですね。
(Fightful)
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