ユニークなキャラクターと確かな技術でファンから支持を集めるチェルシー・グリーン。WWE女子US王座の初代チャンピオンとして活躍した彼女は、今後もWWEの一員です。
グリーは2024年12月に女子US王座の初代チャンピオンとなり、タイトルマッチやセグメントを通してその実力をしっかりとアピールしていました。しかし、熱望していたレッスルマニア41でのタイトルマッチは実現せず、レッスルマニア明けのSmackDownでゼリーナ・ベガに敗れてタイトルを失うことに。今後の展開に注目が集まっていました。
そんな中、Fightfulによれば、彼女はWWEと新たに複数年契約を結んだそうです。年俸や契約期間など、詳細は不明です。
リング上では自己中心的なキャラクターの彼女ですが、真摯にプロレスと向き合う姿勢は誰にも負けません。仲間たちをショーを作り上げることに強い誇りを持ち、HHH体制で女子選手たちの扱いが向上したことを心から喜ぶ彼女は、今後も献身的にWWEへ貢献し続けるでしょう。
先日のインタビューで、彼女はWWEでの活動や現在の地位について、次のように語っていました。
私はチャンピオンらしい人生を送ってきたわけじゃない。WWEへたどり着くまでに何度も挫折してきた。タフ・イナフにも残れなかったしね。
だから、本当の私は「私は女子US王座にふさわしくない」と思ってしまうんだ。でも、レスラーとしてのチェルシーは「私が勝つに決まってる。私はチェルシーなんだ」って思えるんだよ。
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（Fightful）
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