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ハルク・ホーガンが破産した有名レストラン、フーターズ救済へ名乗り?知的財産権取得を目指すと報じられる

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現地2025年3月31日、ウェイトレスのオレンジ色のショートパンツと白いタンクトップの制服で有名なレストランチェーン、フーターズが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表しました。

フーターズはアメリカ国外にも進出した人気店でしたが、コロナ禍やインフレによる外食産業全体の厳しい環境、時代に合わないビジネスモデルや、性差別や人種差別などの訴訟を多く抱えたことによるブランドイメージの低下などが仇となり、業績が悪化していました。

破産申請を経て、再生を目指しているフーターズを救うため、あの男が名乗りを上げようとしています。Business Insiderによれば、ハルク・ホーガンが展開するビールブランド「リアル・アメリカン・ビール」がフーターズの知的財産権取得を目指し、近く正式な入札を行う見通しなのだそうです。

この入札が成功すれば、ホーガン側はフーターズのライセンス提供(店舗運営には直接関与しない意向)、小売店や娯楽施設など幅広いチャネルでの展開が視野に入ります。また、フーターズの名前を冠した飲食品やグッズの販売も可能です。

ちなみに、2024年の事業開始後、リアル・アメリカン・ビールはフーターズでも提供されており、両者には商業的な関係があります。

ネット上では、「アメリカのカルチャーを象徴する存在がタッグを組むのは面白い」と好意的な意見がある一方で、「ハルク・ホーガンはいつもフーターズのウェイトレスみたいな服装だな!っていうジョークが現実のものになるのか」といった嘲笑的な意見、「レストラン運営に関与しないなら本質的な再生にはならないのでは」などの冷静な意見も見られます。

エリック・ビショフと共に、プロレスとアマレスを融合した新団体の設立にも動いているホーガン。71歳の今も元気いっぱいです。

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(Wrestling Observer)

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