AEWでジョン・モクスリーと共闘する見込みのゲイブ・キッド。一部ではAEW参戦に批判の声も上がっていますが…。
現地5月25日に開催されるPPV・Double or Nothingでの大乱闘マッチ、アナーキー・イン・ジ・アリーナ・マッチで、ゲイブはモクスリーチームに参加するとされています。WarDogsの狂犬がAEWでDeath Ridersと共闘するのは衝撃的です。
なぜ、ゲイブはモクスリーと共に戦うのか?Fightfulによるインタビューの中で、彼は2人の関係性について次のように語りました。
俺はAEWで働いてるわけじゃない。今はモクスリーと動いてる。言いたいやつには言わせておけばいい。俺には俺の目的、俺の道がある。今やってること、それが全てだ。雑音なんかクソくらえだ。
モクスリーとどうやってビジネスの関係になったのか?お前に関係ないだろ。大事なのは、それが実現したってこと。今、動いてるってことさ。
クレイジーな連中が集まって、同じ目標に向かって突き進んでる。それだけでいい。どうやって始まったかなんて気にするな。ただ、それが起きたことを喜べばいいんだ。
また、彼は新日本プロレスとAEWで働くロッキー・ロメロやAEW社長トニー・カーンについて、こんなことを言っています。
俺はさっさと会場を出入りしただけ。ジョン・モクスリーがサモア・ジョーに勝つためにやるべきことをやって、終わった。それだけだ。
トニーやロッキーみたいなオタク連中なんて見てねえよ。いたら平手一発で気絶させてたね。以上だ。
そして、アナーキー・イン・ジ・アリーナ・マッチへの意気込みについて、彼はこう語っています。
ハッキリ言っておく。俺が考えるのは暴力だけだ。ここが俺の戦場だ。こういうクレイジーな環境でこそ、俺は輝く。俺が愛してやまないのは、こういうリングなんだよ。
リングで見下ろす顔、苦しむ表情、それを想像するだけで興奮する。俺はサモア・ジョーを見て育った。でも今度はそのジョーの顔面に拳を何度も叩き込んでやる。俺にとって特別な瞬間になるだろうな。
対戦相手が誰だろうが関係ねえ。全員だ。名前なんてどうでもいい。AEWのバッジを背負ってるやつ?胸にそのロゴつけてるやつ?全員ぶっ潰す。胸を裂いて心臓を食ってやるよ。本当にそう思ってる。耳だって噛みちぎってやる。
俺の頭の中には毎日そんなヤバいことが渦巻いてる。マジで狂ってるんだ。
(Fightful)
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